刺繍作家 高嶺 尚子

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日記

2018.02.07

ひたすら走る

 

先週、むすめの幼稚園でマラソン大会がありました。見学は出来ませんでしたが、むすめは満足そうな顔をして帰ってきました。

わたしは学生時代、短距離走より持久走の方が好きでした。いろいろ悶々と考えながら、ゴールまでひたすら走り続けるのが心地よかったのです。
持久走のように口の中で血の味がしてくることはないけれど、刺繍をし続ける時間と少し似ている気がします。

持久走をしているとき、大体いつも頭の中で歌がグルグル流れ始めます。光GENJIのガラスの十代が特に多かったです。