日記
2025.03.14
「六人の嘘つきな大学生」
浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」を読みました。久しぶりにホラーではない本を読みました。すごく面白かったので、むすめにも勧めました。むすめもすごいスピードで読んでいました。
本を読んでいて、わたしも就職活動をしていた頃を思い出しました。5〜6社受けて、ある会社の最終面接を受けた帰り、一緒になった方が、「もう大体100社ぐらい受けています」とおっしゃっていた話を聞いたとき、もう就活はおしまいにしようと思ったことを強烈に思い出しました。その後はアルバイトをしながら製作活動を続け、むすめが生まれてからは製作活動のみを続けています。
あのとき粘って、正社員として働いていたら、今とは違う何かがあったのだろうかと思うことがありますが、絵を描くこと刺繍をすることを続けられている今に感謝したいです。