日記
2024.12.13
「汚れた手をそこで拭かない」
芦沢央さんの「汚れた手をそこで拭かない」を読みました。この作家さんは、本の内容ももちろんですが、タイトルも毎回すごくいいなと思います。
短編5編で、じわじわと苦しくなる話でした。「忘却」が好きな話で、「埋め合わせ」と「お蔵入り」と「ミモザ」は汚れた手はそこで拭いてはいけないんだよ!と呟きたくなる話でした。
芦沢央さんの「汚れた手をそこで拭かない」を読みました。この作家さんは、本の内容ももちろんですが、タイトルも毎回すごくいいなと思います。
短編5編で、じわじわと苦しくなる話でした。「忘却」が好きな話で、「埋め合わせ」と「お蔵入り」と「ミモザ」は汚れた手はそこで拭いてはいけないんだよ!と呟きたくなる話でした。