刺繍作家 高嶺 尚子

  • facebook
  • instagram

日記

2024.11.12

ホラー漫画

 

友人に借りたホラー漫画で、いばら美喜先生の「死顔に呪われた姉妹」を読みました。この漫画はわたしが小3か小4の頃に読んで、あまりの恐ろしさに漫画に触れることにも勇気が必要なほどでした。あの絵の衝撃は今でも忘れられません。

今は大人なので、ただただ懐かしい気持ちで読みました。小5のむすめも読みたいと言うので、渡して感想を待ちました。「全然怖くはなかったし、海岸沿いの柵の作りが弱すぎない?」という感想でした。

むすめはホラー小説もホラー映画も平気な顔をして、読んだり観たりしています。恐ろしい場面もどうやって撮影しているのか、本当にこんなことが出来るのかを考えながら観ているそうで、恐怖にぶんぶん振り回されながら観ているわたしとは大分違います。わたしのホラーの原点である「死顔に呪われた姉妹」も怖くないなんて、そんなものなのか…

上の画像は、多分昔にむすめがダンボールに漢字練習をした写真だと思うのですが、見様によってはホラーな感じがするので載せました。