刺繍作家 高嶺 尚子

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日記

2021.02.10

びっくりナンパー?

 

最近、家族内で相手が少しだけ驚くようなことをして、「びっくりナンパー?」と尋ねるとても地味な遊びが流行っています。何パーセントか聞かれているのに、答える側は010といった度数で答えなければなりません。

 

むすめは大人から23という少しのびっくり度数を得られただけで喜び、わたしがうっかり驚いてしまい58のびっくり度数を告げると、震えんばかりに喜んでいます。

 

逆に夫がむすめを少し驚かしたところ、夫の予想以上に驚いたむすめは「8…」と怒りに震えながらびっくり度数を答えていました。夫は、ヤバイという顔でむすめを見つめていました。