日記
2020.07.27
ガバッと飛び起きる
最近、小学1年生のむすめが、怖い夢を見ずにすむ方法を真剣に考えています。わたしもちょうどむすめと同じ歳の頃に、怖い夢を回避する方法を考えていました。胸の上に手を置かないようにしたり、枕におまじないをしたり、色々試しましたが、それでも怖い夢から逃れることは出来ませんでした。
先日の朝、なかなか起きてこない夫の寝室に行き、声をかけると、突然ガシッと腕を掴まれ、「ウナギ食べてたのに!!!」と言われました。その後、顔を洗ってリビングに入ってきた夫に聞くと、腕を掴んだことも何も覚えてないと驚いた様子でした。ただ、お店で鰻丼を注文したら、丼の中にご飯が入っておらず、鰻ばっかりたくさん入っている丼を、疑問に思いながら食べている夢を見ていたとのことでした。
子供は時々怖い夢を見ることもあるけれど、大きくなるにつれて、しょうもない夢ばかり見るようになるから大丈夫だと、むすめに力強く伝えられた夫の夢でした。むすめもいつか、しょうもない夢の話で、家族や友だちとたくさん笑い合うことが出来るようになるはずです。