日記
2010.09.13
ボタン
去年、出品した絵本の一部です。お姫さまの髪の毛を刺繍しています。
細かい刺繍や、線だけの刺繍も好きですが、広い面を刺繍でうめるのも気持ちがいいです。
ひたすら針で縫うだけなのに、全然飽きません。不思議です。
いつでも縫えるように、裁縫箱と刺繍糸ケースをすぐ出せる場所に置いてあります。
夏の初めに、部屋着の短パンのボタンがとれました。ボタンを留めないと自然に脱げるような大きめの短パンです。縫うのが異常に好きで、すぐそこに針も糸もあるのに、なぜかとても面倒でボタンが付けられません。なので、夏の間、短パンのウエストを洗濯バサミで留めて家の中をウロウロしていました。そして今もです。刺繍と同じ情熱があれば、ボタン何個でも付けられるのになあ。