日記
2019.05.07
水の中の世界
連休が終わり、むすめの幼稚園では水泳教室が始まりました。年長さんになったので、むすめにとって最大の難関である顔つけもしなければなりません。
3月頃から、お風呂で顔つけの練習を始め、すごい速さでほんの少しだけ顔をつけるというむすめの瞬間芸に、拍手を送る日々でした。
そして連休中に、水中眼鏡を買い、湯船にビー玉やおはじきを沈め、顔つけをしながら湯船の底のキラキラを眺めたり集めたり…
最初はむすめと一緒に盛り上がりましたが、だんだんこちらの声も聞こえない様子で顔つけを繰り返し、ビー玉やおはじきを拾い集めるむすめの姿は、黄色い眼鏡をかけたストイックな海女さんのようでした。