刺繍作家 高嶺 尚子

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日記

2019.03.21

憧れの「た」

 

誕生日でした。大人になってから、早生まれが羨ましいと言われることが多々あります。 

わたしの旧姓は「あ」から始まるため、出席番号はほとんど1番でした。慣れない学校、新しいクラスで日直はいつも1番、発表や身体測定も1番。こころの準備をする間もなく1番。しかしながら、楽しみな誕生日は大体クラスで1番最後。小学校は卒業式が誕生日で、あとは春休みに入ってひっそりと誕生日を迎えることが多く、小中学生の頃は人生の不条理を感じていました。 

なので、両方とも真ん中ぐらいの順番に強く憧れながら育ちました。

誕生日は変えられないけれど、結婚して「た」から始まる苗字に変わり、1つ願いが叶いました。字の並びが似てるからか、ときどき高橋尚子さんと間違えられますが、憧れの「た行」なので高橋でも高嶺でもどちらでも構いません!という気持ちになります。